生理・低用量ピルに関する年代別男性へのアンケート調査結果(2021年5月④)

アンケート結果

こちらのページでは生理・低用量ピルに関する年代別男性のアンケート調査結果をまとめています。

アンケートの概要

2021年にクラウドソーシングで一般男性に対して、生理や低用量ピルに関するアンケートを選択式と記述式で実施

アンケート対象:20代、30代、40代、50代の一般男性

回答者数:各年代25人ずつ、計100人

回答者の年齢

今回のアンケートでは、20代の回答者の平均年齢が25.2歳、30代の平均が33.52歳、40代の平均が45歳、50代の平均が52.92歳でした。

アンケート結果

Q.1 女性は生理中のどのようなことが最もつらいと思いますか

20代男性

30代男性

40代男性

その他の内容
・上記に挙げられているもの全部つらい

50代男性

女性は生理中のどのようなことが最もつらいと思いますか、という質問に対してはどの世代でも「生理痛の痛み」という回答が多い結果となりました。

「漏れの心配や蒸れなど不快な状態」はどの世代でも少数派となりましたが、以前に実施した当事者の女性側へのアンケートでは「漏れの心配」も28%と多く、この点は男性側の意識とやや乖離がある可能性がある結果となりました。

2021年3月実施 一般女性25人へのアンケート

Q.2 一般女性に対して、この人は生理中かもと気づくことはありますか

20代男性

30代男性

40代男性

50代男性

一般女性に対して、この人は生理中かもと気づくことはありますか、という男性に対しての質問ではどの世代でも概ね50〜60%の人が「ある」という回答でした。

生理中であることを気づいてくれる男性・気づかない男性は、どの世代でもそれぞれ一定数いるということが想定される結果でした。

Q.3 仕事中に生理で辛そうな女性や辛いと言う女性の同僚がいたらどうしますか

20代男性

30代男性

40代男性

その他の内容
・帰宅を促す

50代男性

その他の内容
・体がだるそうで貧血気味に感じた時は職場の健康管理の部屋で休むように話します。又は人事の女性社員に伝えて休むようにしてもらいます。

 

仕事中に生理で辛そうな女性や辛いと言う女性の同僚がいたらどうしますか、という男性に対しての質問ではどの世代でも「何も聞かずに仕事が楽になるようにサポートする」という回答が多い結果となりました。

年代別の傾向として、年代が上がるにつれ「何も聞かずに仕事が楽になるようにサポートする」の割合が高くなり、「特に何も変わらず接する」の回答は若い世代の方が多い結果となりました。

生理中でつらい女性にとっては、高い年代の男性の方が頼りになると感じられる可能性が高い結果となりました。

Q.4 同僚が生理で仕事を休むことについてどう思いますか

20代男性

30代男性

40代男性

その他の内容
・同僚で、生理休暇を取る人はいません。

50代男性

その他の内容
・事前に言ってもらえれば何の問題もない
・同僚のいない環境で働いているのでわからない

 

同僚が生理で仕事を休むことについてどう思いますか、という男性に対しての質問ではどの世代でも「全く問題ない」が6〜7割という結果でした。

一方、「かなり困ることがある」と回答した人は40代で1人のみ、「たまに困ることがある」という回答は各世代で2〜4割という結果でした。

どの世代の男性でも生理で仕事を休むのは「全く問題ない」と思っている人が多いものの、「たまに困ることがある」という回答も一定数見られるため、早めに休みの連絡を伝えるなど多少は気を使うのが良いかもしれません。

Q.5 女性パートナー(恋人や配偶者)には生理の日程などを自分にはっきり伝えてほしいと思いますか

20代男性

30代男性

40代男性

50代男性

女性パートナー(恋人や配偶者)には生理の日程などを自分にはっきり伝えてほしいと思いますか、という男性に対しての質問ではどの世代でも「思う」が過半数となる結果でした。

特に40代・50代では7割以上が女性パートナーには生理の日程をはっきり伝えてほしいと思っており、高い年代の方が高い傾向がありました。

生理の日程などを男性パートナーに伝えるのはデリカシーの面もありますが、パートナーの手助けを期待できる良い面もあるため希望があればあらかじめ伝えておくのも良いでしょう。

Q.6 生理日と排卵日が異なることを知っていますか

20代男性

30代男性

40代男性

50代男性

生理日と排卵日が異なることを知っていますか、という男性に対しての質問では各世代で48〜68%が「知っていた」という回答であり、やや幅がある結果となりました。

「知っている」が最も少なかったのが20代男性の48%であり、唯一過半数を下回っている結果となりました。一方、50代男性も2番目に低い56%であり、必ずしも年代が高いほど知っているという結果ではありませんでした。

生理について話題とする場合、男性側の半数近くの人は生理の日と排卵日についても明確に違いを認識していない可能性がある点も考慮する必要があると言えそうです。

Q.7 女性の生理前に現れる症状の「PMS(生理前症候群)」という言葉を知っていますか

20代男性

30代男性

40代男性

50代男性

女性の生理前に現れる症状の「PMS(生理前症候群)」という言葉を知っていますか、という男性に対しての質問では「知っていた」と回答した割合が各世代で24〜36%という結果でした。

「知っていた」が最も多いのは20代の36%、最も少ないのが30代の24%であり、年代の高い・低いによる認知度の傾向はあまり見られませんでした。

PMSに関しては男性側は認識していない可能性が高いという前提で話をするのが良いと言えそうです。

Q.8 低用量ピルが避妊の目的以外にも、生理痛など生理の症状やPMSの改善の目的で使用されることを知っていますか

20代男性

30代男性

40代男性

50代男性

低用量ピルが避妊の目的以外にも、生理痛など生理の症状やPMSの改善の目的で使用されることを知っていますか、という男性に対しての質問では「知っていた」と回答した割合が各世代で28〜56%という結果でした。

「知っていた」が最も多いのは20代と40代の56%、最も少ないのが50代の28%であり、50代は特に知っている人が少ない結果となった。

どの世代でも半数程度もしくはそれ以上が低用量ピルを避妊以外の目的で使うことを知らない可能性があるため、低用量ピルを話題にする場合はある程度の予備情報を伝えるのが良いと考えられます。

Q.9 女性パートナー(恋人や配偶者)が低用量ピルを使う場合、自分はどのような感想を持つと思いますか

20代男性

30代男性

40代男性

50代男性

女性パートナー(恋人や配偶者)が低用量ピルを使う場合、自分はどのような感想を持つと思いますか、という男性に対しての質問では「あまり良い印象は持たないと思う」と回答した割合が各世代で20〜32%という結果でした。

「あまり良い印象は持たないと思う」の回答は20代で最も少ない20%、50代で最も多い32%であり、世代が上がるごとに多くなる傾向がありました。

パートナーが低用量ピルを使用することに関しては若い世代の男性の方が抵抗が少ないことが予想される結果となりました。

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